第13試合のRIZINバンタム級タイトルマッチ（初代王座決定戦）で対戦する、RIZINバンタム級トーナメント優勝者・堀口恭司vs、ベラトール世界バンタム級王者ダリオン・コールドウェルのタイトルマッチ。

各団体のトップ争いかつ、RIZINのタイトルマッチということで海外からも注目されていたこの一戦の速報です。

結果から申しますと堀口選手の一本勝ちとなりました。

 

1R　互いのいいところが見えた1R

堀口がリングを回って相手の様子を見ます。

コールドウェルがタックルして絡み合って抜け出せなく、堀口不利の中、アームロックが決まってしまいそうになります。

ほぼほぼ決まったような形だったので心配でしたが、なんとか逃れると今日一番の歓声が起こりました。

解説いわく下手に攻められない状況らしいです。

前蹴りすると笑うコールドウェルですが、強がりのように見えます。

2R 劣勢の堀口

タックルでテイクダウンを奪われます。

背中をがっちり掴まれてしまいます。

ここでも解説いわく、耐えるだけで体力を奪われている状況らしく、長い間続いてしまいます。

意地でも立たせないように組み技で挑むコールドウェルです。

終始コールドウェルが攻めていた印象で、堀口選手劣勢のまま2Rが終わってしまいます。

3R　見事、堀口選手のギロチンで一本勝ち

コールドウェルはレスリング仕込みの低空タックルを避けつつ、打撃を見せていましたが、またもやテイクダウンを奪われてしまいます。

また、悪夢が始まると解説もうなだれていましたが、その後、堀口選手のギロチンが見事決まり一本勝ちとなりました。

さすが我らが堀口選手です！

やってくれました！