12月8日(土)エディオンアリーナ大阪第1競技場で開催された『 K-1 WORLD GP 2018 JAPAN』のメインイベント王者・武尊vs挑戦者・皇治の一戦。
皇治の粘りも見えましたが、見事、王者・武尊の防衛となりました。
この試合の勝利インタビューでついに武尊選手の口から天心選手を連想させる言葉を聞くことができました。
目次
インタビューで他団体(那須川天心)との匂わし発言
武尊は勝利インタビューで格闘技界を盛り上げる話の流れの中で下記のように語っています。
「わかってるんですよ(那須川天心)とやらなきゃいけないことは」
「団体の壁だったりでとても難しい」
「実現させようと思っている」
「実現させるだけじゃなくて(那須川天心)に勝つ気でいる」
と語りました。
ニュアンスはこんな感じだったかと思います。
くだらない団体の壁でこれ以上武尊を苦しめるのをやめにしたい
今日の発言で武尊が逃げていた訳ではないことが分かりましたね。
本人の口から実現させたいとはっきりと述べたので。
那須川天心率いるRIZIN側はご存知の通り、実現させたい意思表示されています。
これまで、K-1サイド、ファンからは武尊にSNSなどで袋叩きにあっていました。
裏側では他団体のことは口にしてはいけないなど言われていたのか分かりませんが、武尊選手はこれまでのインタビューなどでも露骨に避けるようにしてきました。
それがファンの気持ちに、火に油を注ぐ形で、武尊選手が何かツイートすれば「天心とやれ、ニゲル」などなどと言われたい放題でした。
ただ、今日の発言で武尊選手が逃げていたのではなく、K-1サイドがマッチメイクから避けていたことが、判明しました。
これで武尊選手へのツイッターでの誹謗中傷は多少和らぐのではないでしょうか。
というかこれからは運営に訴えかけていきましょうw
解説者も他団体への発言は口止めされている!?
武尊選手は過去これまで露骨に避けてきた他団体への思いを、発言しました。
以前、魔裟斗さんが武尊との試合終わりに「那須川天心との試合がみたいなぁ」とぽろっと口にしたことがあったそうなのですが、後日の放送ではそこの部分がしっかりとカットされていました。
過去にそんなことがありましたから、武尊選手の発言後の解説陣の発言に期待していたのですが、露骨にそこへの話題は触れていませんでした。
正直違和感しか感じられません。
ここまでくると裏で口止めされているとしか思えませんね^^;
皇治選手の格闘技界をめちゃくちゃにしてやる気概が武尊へ鼓舞した?
皇治選手は試合前に「格闘技界をめちゃくちゃにしてやる」、つまり他団体との壁はクソ喰らえという精神の持ち主でした。
そのほかにも「K-1どころか格闘技界を背負ってるつもりでいる」とも公言していました。
このようにこれまでの武尊選手はまず発言しないようなことを、皇治選手はなんの気なしに発言してきたので、キャラも相まってグングン、皇治ファンが増えていきましたね。
このような皇治選手の言動が今日の武尊選手の匂わし発言に繋がったと思うとの声も多数ありました。
SNSの流れの注目
最近は、SNSのやりとりで盛り上がり試合が決まっちゃたりする時代です!
選手自身様々な思いを語っていることから武尊選手や天心選手のツイッターに注目してると面白いかもしれませんね。
何より、武尊選手のここ最近のツイッターのリプ欄は言われたい放題だったので、これがどう変わるか個人的に気になっています。
終わりに
武尊選手のインタビューに関して天心選手も何か発言しそうですし、楽しみですね!
本人は対メイウェザーでそれどころじゃないかもしれませんが笑
今後のK-1、RIZINの行方に目が離せませんね!
次は武尊vs那須川天心に関するまとめページへGO!
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